こんにちは
院長の櫻井です
今日は花粉がすごいらしいです
私自身は、血液検査でスギ・ヒノキ陽性ですが、今のところ症状はありません
が、血液検査で出てるということは、そのうちに発症しても全然おかしくないですね・・・
以前のブログ(http://ameblo.jp/charme-clinique/entry-11191698027.html
)で花粉症皮膚炎のお話をしましたが、
シャルムクリニックでは、花粉症の治療も行っております
花粉症の治療は、
・抗原からの回避(マスク・メガネなど)
・抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬内服(以下抗ヒ薬で統一)
・ロイコトリエン受容体拮抗薬内服
・漢方薬内服
・点眼薬
・点鼻薬
・外科的治療
・減感作療法
というところが柱でしょう
外科的治療、減感作療法は、やはり耳鼻咽喉科で行うのが確実だと思います
それ以外の、内服・外用治療についてはシャルムクリニックで十分対応できます
皮膚科医は、アトピーや蕁麻疹などで多種多様な抗ヒ薬を使い慣れていますので、ある抗ヒ薬が無効であった
場合に、次にどういう方法をチョイスするか(医者の中でも抗ヒ薬にある程度造詣が深くなければ知られていません
が、いわゆる第2・3世代の抗ヒ薬には2系統がありますから、系統を変える、とか、増量する、とか、などなど)が、
医者の力量です
また、それと同時に大切なのが点鼻薬で、むしろ欧米ではこちらがファーストチョイスとなっています
今は1日1回でいいものも使えますし、効果が期待できますね(使いづらい、という方もいらっしゃいますが・・・)
点眼薬については、抗ヒ薬の点眼が基本となり、ステロイド点眼までが必要となるケースはそうそう多くないですが、
そのような最重症例はやはり眼科にお願いするのがいいかもしれません
ただし、シャルムクリニックでも、目の症状が強い患者さまも、非ステロイドの免疫を抑えるお薬による点眼薬治療を
行っており、十分有効性は確認しています
一方で、安易にセレスタミン(ステロイドと抗ヒ薬の合剤)を処方するのをみかけますが、これは感心しませんね
というのも、ステロイドの内服薬(外用薬ではないですよ、念のため)は、高血圧・糖尿病・胃潰瘍・骨粗鬆症・
易感染性・中心性肥満などなど多様な合併症を起こすことが知られており、特に1ヶ月以上の長期服用する場合は、
そういった合併症も念頭に置くべきなのに、胃薬もビスホスフォネートも処方せず、だらだらとセレスタミンが処方
されているのをよく見かけるんですねこれは絶対にやめるべきです
まだまだ花粉の時期は続きますので、治療をご希望の方はシャルムクリニックにお越しくださいね
~常勤看護師募集のお知らせ~
シャルムクリニックでは
4月から勤務可能な常勤看護師
を募集しております。
向上心があり、責任感のある方、大歓迎です!
~就業条件~
年齢:不問
学歴:不問
資格:看護師(臨床経験2年以上が望ましい)
勤務地:シャルムクリニック
業務:看護師業務(診療補助、採血、点滴、手術・処置介助など)
給与:応相談
福利厚生:社会保険完備(健康保険、厚生年金、労災、雇用保険)、美容医療の福利厚生あり
勤務時間:9時~19時(繁忙期残業あり)
休日:週休2日(水・日)、夏季休暇・年末年始休暇あり、有給休暇10日(入職半年後付与)
~応募方法~
履歴書・職務経歴書(写真貼付)を
〒270-2223 千葉県松戸市秋山68-12 シャルムクリニック 採用担当者宛
までご郵送ください。
書類選考には書類到着後1週間程度お時間をいただきます。
選考をパスされた方は1回面接を行います。
お問い合わせ:シャルムクリニック 047-710-7788 (月火木金土12~15時のお昼休みにおかけください。)