こんにちは晴れ

院長の櫻井ですニコニコ

当院担当のMRさんから聞いたのですが、他院において、ヒルドイドの処方量が多いレセプトにおいて、

査定があったようです。(保険診療においては様々な規則があり、それから逸脱した場合に、査定、

といって、減点などが行われます。今回のケースでは、上限量を越えた部分のヒルドイドの薬代が、

病院の収入から引かれてしまう、ということです。ややこしいのが、この規則には、ローカルルール

や査定者による差がある点で、本当に苦労します。)

聞くと、確かに非常に多い量の処方でしたので、今回は査定されてもやむなしか、とも思いましたが、

年齢ごとの査定されない上限量を確認したところ、小児においてはかなり上限量が厳しく、今後は

小児においてヒルドイドの処方量を調整する必要がありそうです。