症例:60代、男性

鼻背の6mm大の基底細胞癌です。(生検で診断済。)

術前

 

3mmマージンでデザインし、欠損部位が径12mmとなることから、

双葉皮弁での再建のデザインとしました。

 

 

第2弁の縫合創が鼻と頬の境界ラインと一致するようにしました。

 

 

軟骨・骨膜直上で皮弁を挙上して、縫合。

 

 

 

右鼻孔の挙上や内眼角のひきつれなどなく閉創できました。