当院ではこれまで、幹細胞培養上清療法として、脂肪由来幹細胞培養上清を

導入しておりましたが、このたび、新たに、

乳歯歯髄由来幹細胞培養上清(SGF)

も導入いたしました。SGFは、日本人小児の乳歯歯髄由来幹細胞培養上清

です。

早速いつものスーパーマイヤーズカクテル点滴+高濃度VC 50g点滴と一緒に

SGF 5Aを点滴↓(今日は、夏の激混みの午前の外来を終えてからの、昼には

ほくろ2か所手術→眉下切開手術→挙筋前転手術と、バテバテ・・・💦)

 

 

ご希望の方はご相談ください♪

 

 

幹細胞培養上清療法とは?

幹細胞培養上清とは、幹細胞を培養している最中に細胞より産生される上澄み液のことを言います。この上澄み液の中には、組織の修復、幹細胞の増殖・分化、抗炎症作用、血管新生作用などにかかわる多くのサイトカインやエクソソームが含まれています。当院の乳歯歯髄由来幹細胞培養上清(SGF)は、日本人小児の乳歯歯髄幹細胞由来の培養上清です。また当院の脂肪幹細胞培養上清は、20代の米国人女性の脂肪幹細胞由来の培養上清です。ともに無菌室で幹細胞は培養(完全無血清培地)され、原料のウイルスフリーテストなどをされ、幹細胞を分離した後、遠心分離した上澄み液をフィルタリングし滅菌処理を施し作成されたものです。

幹細胞培養上清は、点滴、局所注射、関節内注射、外用療法などの投与形態があり、その投与により、幹細胞が産生した成長因子・免疫調節因子・抗炎症性因子・神経再生因子などが病態に応じて作用するのに加えて、体内の幹細胞を活性化することにより効果が発現すると考えられています。幹細胞療法と幹細胞上清療法とでは効果に差がなく、幹細胞療法には多大なコストが必要であること、塞栓症のリスクがあることから、幹細胞培養上清療法の優位性が最近では認識されてきています。免疫関連疾患(アトピー性皮膚炎、膠原病、炎症性腸疾患等)、中枢神経性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病等)、代謝性疾患(糖尿病等)、循環器系疾患(心不全、下肢虚血等)、肝疾患、腎疾患、疼痛、美容、エイジングケア、脱毛症、EDなどに効果的です。当院では第一選択としては乳歯歯髄由来幹細胞培養上清(SGF)をお勧めしております。
通常、点滴の場合、乳歯歯髄由来幹細胞培養上清(SGF)は2~10A、脂肪由来幹細胞培養上清は2~3Aを使用することが多いです。

リスク・副作用
▪ アレルギー
▪ 現在感染症がある場合の悪化

  通常価格
乳歯歯髄由来幹細胞培養上清(SGF)点滴 1A 11,000円
乳歯歯髄由来幹細胞培養上清(SGF)導入(メソナJのオプションとして) 11,000円
脂肪幹細胞培養上清点滴 1A 36,000円
脂肪幹細胞培養上清点滴 2A目以降 1A 30,000円

※自由診療初診料3,300円、自由診療再診料無料

※コースの有効期限は3年