本日の症例より。

5歳の男児が、鼻の下のできものに対して他院で液体窒素を繰り返したが

変化しないとのことで当院を紹介初診されました。

聞くと、そのお子さんの両親とも医師で、お母さんは開業医、お父さんは

総合病院に勤務されており、職場でお子さんのことを相談したところ、

お母さんはクリニックのスタッフから、お父さんは形成外科部長から、

当院院長(つまり僕のこと)に診てもらうようにすすめられた、との

ことでした。診察の結果、診断と治療を兼ねて本日CO2レーザーで平坦に

削り、病理組織結果を見て今後の治療を検討することとなりました。

当院には医師・歯科医師と、同業者の方が多く通院されています。

やはり同業者から信頼を得られる、というのは強い励みになります。

今後も信頼を裏切らないように、しっかりした医療を続けていきたいと

思います。