こんにちは
院長の櫻井です
ネタがないのでまたこんな写真でも

粉瘤を摘出した病理検体です
実際、皮膚科の外来手術の多くは、粉瘤・皮膚線維腫・母斑・脂肪腫などの良性腫瘍切除か陥入爪手術で
占められていますが、なかでも多いのが粉瘤です
良性腫瘍なので必ず取らないといけないものではないですが、細菌感染を起こして化膿を繰り返すことが多い
ので、取ってしまった方がいいですね
簡単にクリッと取れますが、意外とテクニックが必要だったりします
また、傷は形成外科的に真皮縫合してきれいに縫い合わせます
傷のきれいさが普通の外科の手術との大きな違いです
できものでお悩みの方はシャルムクリニックにお越しくださいね