こんにちは
院長の櫻井です
教科書的な超典型例↓
さて診断は?
答え:手カンジダ症
手カンジダ症は、水をよく使う方の利き手の第4指間に好発します。
もちろん、顕微鏡検査でカンジダを発見することを以って、カンジダ症の診断に至るわけですが、
時々、「手湿疹といわれて治療したけれども治らない」と受診される患者さまもいらっしゃいます。
皮膚科専門医であれば、この臨床像を見た瞬間に、条件反射的に顕微鏡検査をすることで、
即、カンジダ症の診断に至るわけです
なかなか手荒れが治らない、とお悩みの方は、皮膚科専門医にご相談くださいね
お近くの皮膚科専門医は、
http://www.dermatol.or.jp/medical-specialist/map/index.html
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