こんにちは
院長の櫻井です
今日は、先日のブログ(http://ameblo.jp/charme-clinique/entry-11491054985.html
)の続きです。
その患者さまは、VRFを注入したクリニックに問い合わせをしたところ、
「あなたはその日はご満足してお帰りになりましたよね。そもそも同意書にも血行障害のことは
書いてあるし、サインもしましたよね。」
とされてしまったようで、消費者センターに聞いても、いたし方なし、ということだったようです。
VRFのような硬い注入剤を法令線に打つという行為自体が、医学的に誤っているのですが、
法的にはお咎めなしのようです。
こう見ていきますと、やはりクリニック選びが非常に重要となってきます。
やはり費用の安さを強調しているところは、安かろう悪かろうの傾向がありますから、まずは
医師の経歴・専門をしっかり調べ、クリニックを選ぶのが安全でしょう。