こんにちは晴れ

院長の櫻井ですニコニコ

どうも冬なのに水いぼが多いですね・・・

さて、水いぼは治療すべきなのか、というテーマは、以前から、皮膚科医・小児科医での論争の的

となっており、一般的には、皮膚科は「他人にうつす可能性が高いし、湿疹・とびひの原因

ともなるので治療すべき」とする立場、小児科は「自然治癒するので、あえて激痛を伴う治療は

すべきではない」とする立場が多く、しかし、すべてが一枚岩ではなく、結局、各医師の考えに

よるものとなり、治療方針が統一されないのが困ったところでした。

さらに、局所麻酔テープのペンレステープが水いぼ治療において保険適応となり、治療時の

痛みが緩和されたことも、さらに議論を複雑にしています。

私は、いままでは古典的な皮膚科の考え方に則り、積極的に治療していましたが、ここ最近

ではあえて積極的には治療しなくてもいいのでは、との考え方に傾きつつあります。

to be continued…

※シャルムクリニックは、1/8(水)より、水曜日の診療も開始いたしましたクラッカー

水曜日はまだまだ認知されていないこともあって待ち時間が非常に少ないですので、


いぼの液体窒素治療や、水いぼの治療など、定期的に同じ治療を受けられている方、


また、病状が安定しており長期間同じ薬を継続されている方、お仕事が忙しくなかなか病院の


待ち時間を確保できない方、など、水曜日の受診がおすすめです音譜

水曜日は保険診療のみの診療となりますので、自由診療ご希望の方は、それ以外の曜日の

ご受診をお願いいたします。(自由診療の、2回目以降の点滴、および、薬の処方のみの方は

受付可能です。)