こんにちはくもり

院長の櫻井ですニコニコ

当院には、東大皮膚科医局から非常勤で医師を派遣していただいており、日々刺激を受けています。

今日は、そういった先生方へのメッセージとしての意味も含めて、日々の皮膚科臨床において

私が大切と思っていることを書き連ねます。

・知識のupdateは、医師という職業を選んだ時点で、一生続くものである。すなわち、医学書・医学雑誌

を常に読み続け、学会にも積極的に参加し、新たな知識を吸収して、日々の診療に還元していくべきで

ある。

・しかし、それだけでは実は不十分(非効率的?)であり、本当に大切なのは、何が重要で、何がそうで

はないかを見極めることであり、それがわからなければ、不必要な本・学会に余計な時間・費用を

費やしてしまうことになる。Time is moneyである。

・それではどうやって見極める目を身につけるのか?これは実は簡単で、最初のうちは、詰め込める

だけ何でも詰め込めばいい。詰め込んで、十分な知識を得て、日々の診療を続けていくうちに、

それまでバラバラだった知識がつながる瞬間がある。この時、その目を得たのである。

to be continued…