昨日の症例より。
症例:50代、女性。
以前より何度か、左外眼部から左頬にかけて3cm大の浮腫性紅斑が出現し、自然に消失することを
繰り返す。今回、5日前から再発し、水疱形成もしてきたため、心配になり受診。水疱部は下床が
うっすらと灰色がかっている。
さて、問診で次に尋ねることは?
A.頓服薬(解熱鎮痛剤・抗生剤など)の服用歴について
診断は固定薬疹です。部位的にも典型例と言えます。
頓服薬以外にも、食事なども原因となりえます。
このケースでは、OTCの感冒薬が原因でした。成分パッチテストを実施したいところです。
※シャルムクリニックは、このたび、最新式たるみ治療マシーンの、
ULTRAcel【ウルトラセル】
を導入いたしました。

ULTRAcel【ウルトラセル】は、
HIFU(高密度焦点式超音波)+GFR+イントラセルSRR
の3種類の治療を一度に行える機器です。

従来の機械では届かなかった筋膜【SMAS】まで高密度焦点式超音波が
到達することで、表皮や真皮だけでなく筋膜に直接作用し、手術する
事なく、かつてないほどにシワやたるみを引き上げます。
一度の施術で、表皮、真皮の皮膚全層と筋膜SMASの治療が、
最小限の痛みで行えます。
また皮膚の薄い目周りなどには、イントラセルSRR機能も備えている
ため、細部まで一度に治療が可能なスーパーマシーンです。

これまでのレーザー治療に飽き足らなかった方にぜひオススメの
治療です。