今日は超簡単な出題。
症例:20代、男性
現病歴:1週間前より、陰茎部に、自覚症状を伴わない半米粒大までの透光性のある常色丘疹が
多発してきたため当院初診。
さて診断は?
A.伝染性軟属腫(水いぼ)
では、この後すべきことは?
A.感染機会の聴取およびSTIのスクリーニング検査
成人で外陰部に伝染性軟属腫が多発する場合はSTIを考えます。
当然、HIV、梅毒、淋病、クラミジア等を念頭に入れた血液・尿検査を実施すべきです。
オン 2015年6月13日
カテゴリー: 記事
今日は超簡単な出題。
症例:20代、男性
現病歴:1週間前より、陰茎部に、自覚症状を伴わない半米粒大までの透光性のある常色丘疹が
多発してきたため当院初診。
さて診断は?
A.伝染性軟属腫(水いぼ)
では、この後すべきことは?
A.感染機会の聴取およびSTIのスクリーニング検査
成人で外陰部に伝染性軟属腫が多発する場合はSTIを考えます。
当然、HIV、梅毒、淋病、クラミジア等を念頭に入れた血液・尿検査を実施すべきです。
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