昨日は、日本皮膚科学会東京支部学術大会に参加して
きました。
最大のミッションは、関節エコーのハンズオンセミナー
でした。
関節エコーは、リウマチ領域ではホットな分野ですが、
皮膚科領域でも、乾癬性関節炎において有用性が
知られており、僕も、乾癬の患者さんで、問診上
なんらかの関節症状がありそうな患者さんには積極的に
エコーをとり、血流状態を評価しています。
今回のハンズオンセミナーでは、膠原病内科ドクターの
レクチャーのもと、関節エコーの理論・画像の評価方法
および実技を学ぶことができ、また、セミナー終了後には
僕が普段から疑問に思っていたことを質問し、なるほど、
と勉強になる答えをいただき、大変有意義でした。
学会からの帰りには、関節エコーの本も購入し、早速
日々の診療に還元していきます♪