小学生男子の下口唇のほくろの治療経過。

治療前↓ 下口唇赤唇部のdry wet borderから皮膚側に2mm大の

ほくろがあります。

 

 

治療2週間後↓

 

 

治療はQスイッチ・ルビーレーザー(あえてピコレーザーではない)で

1回照射を行いました。(麻酔はペンレステープを使用。)

結果的に1回で取れてくれましたが、複数回要することもあります。

CO2レーザーは粘膜部では傷がきれいになるといいますが、実際は

肥厚性瘢痕となることもあります。

そのため、僕はこの部位のほくろは基本的にはQスイッチ・ルビーレーザー

を第一選択としています。

 

 

 

<ピコレーザー・Qスイッチ・ルビーレーザーのリスク・副作用>

・炎症後色素沈着→通常1年以内に軽快
・炎症後色素脱失→1回照射後のものは通常数か月で回復するが、複数回照射したものは残ることがある
・施術後の疼痛→適宜鎮痛剤で対処
・まれにケロイド・瘢痕

美肌 レーザーによるシミ取り(Dr施術)

  通常価格 初回価格
~5mm 4,400円
5mm~1cm 8,800円
1cm~2cm 13,200円
2cm~3cm 17,600円
3cm~4cm 22,000円
4cm~5cm 26,400円

※自由診療初診料3,300円、自由診療再診料無料

※コースの有効期限は3年

※アフターケア用にステロイド外用剤(1本550円)の併用が必要です。