
昨日は日本性感染症学会@名古屋に参加してきました。
性感染症というと、泌尿器科や婦人科のイメージが強いかもしれませんが、
皮膚科も大昔、皮膚科泌尿器科とセットだった時代があるように、伝統的に
性感染症の診察も行ってきました。
実際、皮膚科でも、梅毒・性器ヘルペス・性器カンジダ症・尖圭コンジ
ローマ・疥癬・ケジラミ・陰部伝染性軟属腫の診察・治療を行います。
特に大流行の梅毒は多彩な皮疹を呈するために皮膚科を受診することが
多いです。以前、新大久保の総合病院で働いていた時にはHIV合併梅毒の
方も皮膚科で梅毒の診断をして治療していました。その流れで、
日本性感染症学会認定医も取得しています。
性感染症を診察した際には、他の性感染症の合併(淋菌・クラミジア、
マイコプラズマ、トリコモナス、B型肝炎、HIV等)がないかを的確に
検査し、診断しなければなりません。
また、最近では郵送検査の結果を持参して性感染症の治療(淋菌・
クラミジア・トリコモナス等)を希望されることも度々あります。
実は性感染症に関して知識をup dateする機会というのはかなり限られて
いますので、この学会は私的にはかなりマストに近く、毎年参加して
います。
今回は、ガイドラインが2020年版から2026年版に更新されたので
その変更点(特に、非淋菌性尿道炎、HIV-PrEP、Doxy-PEP等)や
エムポックスの話題が勉強になりました。
日々の診療に還元していきます♪
