今日も簡単な問題。
症例:20代、男性(当院非常勤Dr)
現症:両足の第1趾腹およびその基部に、自覚症状を伴わない数mm大程度の点状の陥凹が、多発・
散在している。足底は多汗気味である。
さて診断は?
A.pitted keratolysis
Corynebacteriumによる疾患であり、抗菌剤外用にて改善しますが、ベースとなる多汗症に対する
アプローチ(50%塩化アルミニウム液、水道水イオントフォレーシス、ボトックス注入など)が必要
です。
オン 2015年2月21日
カテゴリー: 記事
今日も簡単な問題。
症例:20代、男性(当院非常勤Dr)
現症:両足の第1趾腹およびその基部に、自覚症状を伴わない数mm大程度の点状の陥凹が、多発・
散在している。足底は多汗気味である。
さて診断は?
A.pitted keratolysis
Corynebacteriumによる疾患であり、抗菌剤外用にて改善しますが、ベースとなる多汗症に対する
アプローチ(50%塩化アルミニウム液、水道水イオントフォレーシス、ボトックス注入など)が必要
です。
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